情熱って最強。
最近よく考えます。
情熱さえあれば、突き抜けられる。何でもできる。
子どもの頃みたいに夢中になって、熱中して気づいたら時間が過ぎているみたいな。
あのときの集中力ってすごいですよね。
そんなことをこれからやりたいし、やるべきだとぼくは思っています。
「情熱を爆発させて何かをやりたい」
先日、ぼくの尊敬する先輩とそんな話をしました。
アッチアチの人生送りたいなって考えています。
「情熱」
その物事に対して激しく燃え上がる感情。熱した感情。
らしいです。
みなさんは情熱ってありますか?
大人になるに連れて、なかなか情熱を持つのって難しいですよね。
そこで情熱を燃やすにはどうしたらいいのか、今回考えてみました。
ぼくはマンガとかアニメとか好きで結構見るんですが、マンガのキャラクターって「情熱」が凄いんですよね。
それで、その情熱はどこから来るのかなーって勝手に考察してみました。
今回はぼくが読んだマンガの中で「進撃の巨人」をもとに考察したことを述べていきます。
※進撃の巨人これから見ます!っていう人は少しネタバレになるかも知れません!ここからは自己責任でお願いします。笑
主人公のエレンですが、
「駆逐してやる…この世から一匹残らず」
という名言(?)があるように、エレンは巨人達に立ち向かいます。
これって凄い情熱というか煮えたぎるような思いですよね。
この思いはお母さんや周りの人たちを巨人によって殺されたところから、巨人に対する強い憎しみや、何も出来なかった自分への腹立たしさから来ています。
つまり、反発心です。
現実に戻って説明すると、誰かから馬鹿にされたりして、「絶対に見返してやる」という気持ちや、「あいつには負けたくない」という気持ちが情熱を燃やす燃料となり得るということです。
さらに、エレンはアルミンとともに「壁の外に出て海を見る」という夢、エルヴィン団長は「世界の真相を知りたい」という夢をそれぞれ持っています。
彼らは命をかけてまで夢を叶えようとしています。
それほどの情熱がどこから来るのか?
好奇心です。
またまた現実世界に戻りましょう。
多くの人は歳を重ねるごとに子どもの頃のような好奇心が無くなってしまいます。
だから、「やりたいことが見つからない」とか「情熱が燃やせない」とか、そういった現象に陥るんだと思います。
ぼく達はあまりにも「世間の常識」なるものに囚われすぎています。
「大人になったんだから、多少のことは我慢してやらないと」とか、「大人なのにはしゃいでいるのは恥ずかしい」とか…etc
こうして大人になるに連れて好奇心をくすぶるはずのことを見送るようになります。
情熱を燃やすには
①反発心を持つこと
②鈍くなった好奇心のアンテナを張り直すこと、そして自分の好奇心に向き合うこと
これらが大事かなと思いました。
※今回、進撃の巨人を例に出してしまったので原作を知らない人はわかりにくかったと思います。すみません。